2021.06.21
◎ 入園・進級 おめでとうございます
4月 行事予定表
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9(火)
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令和3年度始業式
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10(土)
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令和3年度第72回入園式
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13(火)
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お弁当始まり(年長中児)
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16(金)
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体操指導(長中) 避難訓練
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19(月)
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保護者会(年長児)
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20(火)
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保護者会(年中児)
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22(木)
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誕生会・保護者会(年少児)
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23(金)
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避難訓練(年少児)
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26(月)
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お弁当始まり(年少児)
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28(水)
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保護者参観日(全学年)
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30(金)
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こどもの日祝い(端午の節句)
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「楽しくなけりゃ幼稚園じゃない!楽しいだけが幼稚園じゃない!」
杉並央文幼稚園の令和3年度がスタートしました。幼稚園は、子どもたちが「人としての生きかた」・「人としての暮らし方」を、心と身体で獲得する場です。「やさしさ」や「思い遣り」の心を育てる場です。友だちとの関わりや「善悪」の判断を知る場です。一方、親と子が「心豊かに過ごせる時間」もこの幼児期である(幼児期しかない)と思っています。幼子が成長すべく階段を一歩一歩確実に昇っていきましょう。
子どもにとっての幼稚園生活は、沢山の賞賛を得られる時期(誉めてもらえる)かも知れません。やがては、嫌でも点数による評価社会、生き馬の目を抜く競争社会に組み込まれて行くことになります。
どうぞ、幼稚園時代は、のんびりと「親子の世界」を楽しんでいただきたいと願っています。そのためには、幼稚園としての努力を惜しむものではありません。園児自らが「豊かな心」を持つ子どもたちに育って行くように、多くの援助を行ないたいと考えています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
園だよりの名称 「育ての心」
この「園だより」は毎月1回、園長や教職員の「園児に対する思い」を保護者の皆様にお伝えしたく発行して行こうと考えています。乞う!必読!この名称についてお話します。
自ら育つものを(子どもたち)育てようとする心、それが【育ての心】である。世にこんな楽しい心があろうか。育つものと育てるものが互いに互いの結びつきにおいて楽しんでいる心であるのが【育ての心】である。(中略)役目でもなく義務でもなく、誰の心にも動く真情である。しかも、この真情が最も動くのが『親』である。次いで幼き子等の保育者(先生)である。(「育ての心」 倉橋惣三 著)
倉橋惣三先生は大正・昭和期の「偉大な教育家」です。私の座右の銘の一つです。下線の「真情」を大事にしたく「園だより」の名称としました。
園スタッフ紹介
年長児 ほしぐみ 古家 貴代美 先生 主任 神村 のぞみ 先生
年中児 はなぐみ 渋谷 佳里奈 先生 キノコルーム 佐々木・加藤・宮川・山口各先生
年少児 ゆきぐみ 深沢 秋帆 先生 設置者兼副園長 三瓶 英之 先生
ダッコ運動を始めましょう!
子どもたちが、一番安心できる「場所」は何処だと思いますか?それは・・・。お父さん・お母さんに「抱っこされる」場所!ご両親の「腕の中」です。ホントニ!嬉しいとき、淋しいとき、悲しいとき、少しの時間をとって、抱きしめてあげてください。その時、園児は「ボクは、ワタシはお父さん・お母さんに愛されている。」と実感できます。是非、恥ずかしがらずにやってあげてください。心からお願いいたします!!!
園長拝